ロシアとインドに住んでみた

モスクワの僻地駐妻(へきちちゅうづま)生活記

モスクワの冬 暑すぎ!!!!

プリヴェート!(こんにちは) chocolatです。
僻地駐妻(へきち ちゅうづま)やってます。
今回はモスクワ市の集中暖房について書きます。

 

今日(9月22日)からウチの集中暖房が開始した。
暑すぎる冬が始まる!

冬が氷点下30度近くになる日もあるモスクワでは
マンションには市が運営する暖房が通っている

部屋の中に通っている温水管に
無料で24時間、お湯を流し続けてくれる

キッチンに通っている暖房管 触っても火傷する熱さではない

まぁありがたいシステムなんだけど、
その温度設定が暑すぎ・・・・
Tシャツ・短パンでないと生きていけない・・・
しかもこのセントラルヒーティングは
自分で切ることも調整することもできず
暑すぎる時は、冷房をつけるか、窓を開けるかしかない・・・

ロシアに来るときに、
厚手の部屋着とか、パジャマとか持ってきたけど
冬は逆に部屋が暑すぎて
夏用の部屋着しか使わなかった。。。。

正直、冬のモスクワの部屋は
日本より暑いというか、正直暑すぎ・・・

外は寒いのでフル装備で外出するんだけど、
家に入るなり、短パン・Tシャツに着替える。
そしてまた、その外に行くときはフル装備・・・
これが面倒!
ちょっと近くのスーパーに何か一つ買いに行くたびに
着替えが必要になるんだよねぇ・・・・

なので、旦那は日本とのオンライン会議の場面でも
上だけシャツとネクタイ締めて、下は短パン。
暑すぎてスーツのパンツは履けない

メリットとしてはこのセントラルヒーティングのおかげで、
骨の髄まで温まっているので、
多少、極寒の外を歩いても寒さを感じない

正直に言って、体感はモスクワの方が東京より暖かいというか暑い・・・
あー東京で冬に寒風の中、駅までとぼとぼ歩いたあの日は
ホントに寒かった・・・

旦那の書斎も、足もとにがっつり暖房が通っているので、
冬は書斎に座ると、仮に下半身は何も来ていなくても
暑すぎて仕事にならないなので、
冬はリビングで仕事してる

書斎の机の下に暖房が・・・ 暑くて仕事にならないよぉ

じゃあ、そんなロシアで暖房器具は不要???
っていうとこれが微妙。。。

8月末まではいい天気で、20度超
でも9月になったとたん寒くなって、最低は5度前後。
でセントラルヒーティングが入るのは9月20日前後。
その間の9月初旬~20日前後の2~3週間は
自助努力で暖を取る必要があり、
我が家にも大家が設置した暖房が用意されている

たった2~3週間のために・・・
そしてもう今はその役目を終えてしまった

ということで、これからモスクワに来る人は、
冬用の部屋着は最低限にすることをおススメします。

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