ロシアとインドに住んでみた

モスクワの僻地駐妻(へきちちゅうづま)生活記

ソチにスキーに行こう!

 

プリヴェート! (こんにちは) chocolatです。
僻地駐在妻(へきち ちゅうづま)やってます。
今回はスキー・スノボに大人気のリゾート、ソチについて紹介します。

 

オリンピックを招致し、大規模なリゾートとして国威をかけて開発されたソチ
当然その規模は無茶無茶でかい!

ソチってどこ?

まずソチの場所なんだけど、モスクワから南へ飛行機で2時間くらい
黒海沿岸のクラスノダール地方にある保養地だよね

ソチはもともとモスクワっ子からすると国内で冬でも海を見ることができる貴重なビーチリゾート
なので、もちろん夏は夏でバカンスを過ごす目的地としても人気

冬でもモスクワから行って、ソチ国際空港に降り立つと抜けるような青空と、半そででも行けそうな暑さでびっくりするよね

そんな暖かい土地でどこでスキーするの?
って思うかもしれないけど、ソチは内陸に入ると標高の高い山地で、質のいい雪が降る地域なんだよね。

スキーリゾートのあるクラスナヤポリャナ Красня Поляна地域は、ソチ国際空港から約50㎞、車で1時間弱も山を登ったあたりにあるんで、沿岸部とは全く違う景色で雪山の中にある

この地域には大きなスキー場が3つあるんだけど、その中でも最も有名なローザ・フートルに行ってきた

ローザ・フートルでスキーを楽しむ場合、宿の選択肢は2つあるよ

ローザ・フートルの街に宿泊する

ここはまさに冬のリゾートって感じで、高級ホテルはもちろん、
レストランもあるし、カジノもある!

カジノもあるよ

アフタースキーも楽しみたいなら最適だよね

スキー場までは街の真ん中からゴンドラがゲレンデの下と中腹を繋いでいるんで、
全く不便はないよ

オリンピック村に宿泊する

更に朝一から夕方のクローズのぎりぎりまで滑りたいっている体育会スキーヤーにおススメなのはオリンピック村!

ここは、オリンピックの時の選手村だった場所で、ゲレンデの目の前に宿泊できる

オリンピア達が泊まった施設に宿泊できるので、ちょっとしたオリンピック気分を味わえるけど、残念ながら宿は簡素だし、レストランの選択肢も限られる

ゲレンデは?

待ちに待ったローザ・フートルのゲレンデなんだけど、
これはホントにスゴイ

オリンピック村のゲレンデ乗り場からだと、ゲレンデを2本乗り継ぐだけで標高2320mの頂上ローザ・ピークまで一気に登ることができる

頂上からの景色

上から下まで滑って降りてくるだけでも結構大変だよ

さぁ頂上から一気に滑るよー

雪質はもちろんいいんだけど、
特に雪が降った日は、日本のように全面を圧雪しないので、新雪のうえを滑ることができるよ

旦那も2日はスキーで滑って、新雪の日はスノボをレンタルしてどっちも楽しんでたよ

やっぱ新雪はスノボだね

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