ロシアとインドに住んでみた

モスクワの僻地駐妻(へきちちゅうづま)生活記

モスクワでの移動手段(4) シェアサイクル

プリヴェート!(こんにちは) chocolatです。
僻地駐妻(へきち ちゅうづま)やってます。
近距離での移動に最強! シェアサイクルを紹介します。

モスクワの中心部、サドーバヤ環状道路の内側はとにかく一方通行が多い
その上、夕方は渋滞も激しく
もうほんっとイライラするなぁ

3㎞くらいまでの距離だと、
徒歩だと30分くらいかかるけど、
タクシーに乗っても30分かかる・・・

かと言って歩くにはちょっと遠いし、
地下鉄がちょうど通っている位置関係ならいいけど、、、

とこんな時に便利なのが、電動キックボード・セグウェイ
そしてシェアサイクル!

今回、紹介するシェアサイクルは街中にシェアスポットがあって、
借りられる手軽な乗り物

シェアサイクルのスタンド

結論!

  • コスパ 最強
  • ◎健康に良い
  • ×自転車が重たい
  • ×大通りは地下道を押し歩きする羽目に
  • ×スタンドの数が少ない
  • ×スタンドが満車だと返却できない
  • ×オシャレさはない・・・

ということで、晴れた日の2㎞未満のチョイ乗りには最強説!

シェアサイクルのメリット

何がいいって最高なのはコスパ
春の運営開始から10月末のクローズまで
1シーズン乗り放題で1,235ルーブル(約1,850円)!

1ライド30分以内で、それを超えると追加料金がかかるんだけど、
実際、自転車に30分以上乗ることは皆無。

500m先のレストランまでとか、
近所のスーパーまで行って、その帰りに荷物が重いので借りるとか
意外に使い勝手が良い

小さなかごがあるので荷物が乗るのもキックボードにないメリット

そして、タクシーや電動キックボード・セグウェイと比べると
健康にも良い!
徒歩と組み合わせて10分歩いて、途中から10分自転車なんでのもいいね

乗るのも簡単で、自転車のこのパネルにIDとパスワードを入力するだけ

自転車のパネル

シェアサイクルのデメリット

一方で、意外に使ってみるとデメリットも・・・

まず、自転車の性能が悪い
というか重たい・・・

なので、坂とか、
長距離とかは結構苦痛

まぁ、快適に乗れるのは2㎞くらいまでかなぁ・・・

サドーバヤとか、トベルスカヤとかの大通りは
歩行者用の信号がないので、
地下道をエッコら歩くことに

スタンドの数がやや少ない
電動キックボードはいたるところに有るので
それに比べると少ないかなぁ・・・

なので、目的地の近くのスタンドに止めて
最後歩くことに

スタンドが満車で、返却できないなんてこともあったなぁ

もちろんだけど、雨の日は乗れない、
雨が止んだ直後も、椅子が濡れている

あと、あまりオシャレさはないかなぁ・・・

なんか愚痴っぽくなってきた

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