ロシアとインドに住んでみた

モスクワの僻地駐妻(へきちちゅうづま)生活記

本場ロシア料理 サラダ・ランキング

プリヴェート!(こんにちは) chocolatです。
僻地駐在妻(へきち ちゅうざいづま)やってます。
今回は本場ロシア料理のサラダを紹介します。

サラダ・ランキング  Салат

  • 65点 毛皮を着たニシン セリョートカ・ポド・シューボイ  Сулёдка под шубой
  • 50点 ビーツのサラダ ヴィニグリェート Винекрет 
  • 50点 オリビエサラダ Оливье

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毛皮を着たニシン(セリョートカ・ポド・シューボイ)Сулёдка под шубой

不思議な名前のケーキのようなサラダ
その名も毛皮を着たニシン

なんかプラダを着た悪魔みたい・・・

物資が手に入りにくかったソ連時代に
なんとか手に入るもので豪華に見えるものを作ったのがきっかけ

確かに見た目は豪華
インスタ映え間違いなし!

下から、
ニシンの酢漬け、ジャガイモ、マヨネーズ、ニンジン、ビーツ
を層にして重ねて完成

店によっては順番が違ったり、
ビーツのうえにニンジンや卵を散らしているケースもあるね

組み合わせは面白いし、
美味しいんだけど、マヨネーズこってりで、
マヨラーでなければ一つ食べると飽きちゃうかな

二人でシェアすると、また食べたい感じ

とか何だかでたまにリピートしてるよ

ヴィニグリェート Винекрет

ビーツをたっぷり使ったサラダ

ロシアのサラダはマヨネーズを使うケースが多いので、
そういう意味では、マヨネーズなしの貴重な存在

ビーツ・ニンジン・ジャガイモを茹でて、
ピクルス・玉ねぎ・グリーンピースを加えて
サラダオイルと塩で味付ける感じ

ビーツ以外もビーツの赤色で染めるのが特徴で、食欲をそそる色だね

で、お味の方は、野菜の味を味わえるし、
ビーツが美味しいことに気づかせてくれるサラダなんだけど、
個人的にはわざわざレストランで頼むレベルではないかな

スーパーのお惣菜にも売っているんで、
お持ち帰りの内食レベル

オリビエサラダ Оливье

オリビエサラダ

首都を意味する「スターリチヌィ」と呼ばれることもある
ロシア料理店には必ずある人気のサラダ

スーパーでも必ず売ってる

ジャガイモ、ニンジン、ピクルス、ゆで卵を小さいキューブ状に切って
鶏肉やハムなどの肉を加え、
マヨネーズで和えたサラダ

まぁ、はっきり言ってマヨネーズの味。
個人的な趣味としてスープやメインも食べるなら
サラダはもう少しさっぱり食べたいな

お腹が空いてない日にサラダメインなら良いけど

オリビエのカニのせ カニがもったいない・・・

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