ロシアとインドに住んでみた

モスクワの僻地駐妻(へきちちゅうづま)生活記

【目次】ロシアに住んでみた

プリヴェート!(こんにちは) chocolatです。
僻地駐在妻(へきち ちゅうづま)やってます。
モスクワの娯楽買物グルメ生活散歩移動・そのほかについて、
順次公開していきます。

娯楽

モスクワやその近郊での娯楽の体験記を掲載しているよ
せっかくなんで、芸術・街歩き・グルメ以外もどんどんチャレンジしたいよね

買物

日本で買えたものが何でも手に入るわけではないけど、その一方で、ロシアならではもあるよ
折角なので、ロシアのショッピングも楽しもうね

グルメ

モスクワは美食の街!

個人的にはロシア料理よりジョージア料理やウズベキスタン料理の方が

おススメだけど色々ためしてみてね

生活情報

そのほかの生活関連の情報を随時追加します。

おススメの散歩道

私のおススメの散歩道をリンクで紹介します🎵
順不同で、特に上に書いてあるのが上位というわけではないよ 

モスクワっ子と散歩

ロシア人はとにかく散歩が大好き

昨日何してたって聞くと、グリャチ(散歩)って言葉がすぐ返ってくる

春(4~5月)はチューリップが咲き始め冬の終わりを感じる
少しでも暖かい日があるとどんどん外に出る

女性の露出欲が刺激されて、
そんな恰好で寒くないの的な
胸元や太ももを競うように露出させて散歩している

ロシアの小噺(アネクドート)には
「木々は緑を着て、女性たちは服を脱ぐ」
というロシアの春を表現する句があるんだって

ホントそんな感じ

ブラトップ姿の女性はいたるところに

夏(6~7月)は昼は暑いけど、
白夜で9時過ぎまで明るいし、
体内時計が壊れて開放的になるのか、
さらに女性の露出が一気に進む

ブラトップにジャケット羽織る的な服装で闊歩したり、
オープンテラスがあるレストランでアペロール・スピリッツかワインを飲んでる

夜になっても北の空は明るい

秋(8~10月)は黄金の秋と言われ、
暑さも和らぎ、木々は紅葉して公園とかはホントに綺麗

少し、女性の露出欲も収まってきて、
落ち着いた格好になるものの、
最後の快適な散歩シーズンを名残惜しむかのように散歩する

黄金の秋 やっと露出をあきらめたか

冬(11月~3月)は寒いし、曇りや雪の日が多くなるんだけど、
それでも、快晴の日があると焦って完全防備で散歩する

あとこの時期は街のイルミネーションがホントに最高!
なので、そんなに長くは歩けなくても、
店から少しだけ散歩してからタクシー乗るとかっていうのもあるね

グム百貨店もデコレートして、街中エレクトリックパレードみたい

といことで、結果、年中散歩してる。

確かにモスクワは、冷戦期間中にアメリカナイズされなかったこともあって
今でも古い趣のある建物がたくさん残っている素敵な街

街中に公園や遊歩道も多いし、
教会もいたるところにあるんで、
歩いていても中世のヨーロッパを感じられるよね

私もモスクワでの散歩は大好き!
もちろん露出競争には参加してません!
アラフィフなんで!!!

モスクワの移動手段

ロシアの歴史

折角なんでロシアやソ連の歴史についても少しだけ学みようね

散歩してても景色が変わってくるよ

ロシア建築の歴史

モスクワの街を散歩していると様々な時代の建築の名作を良く目にするね

古い建築をきちんと残して、街づくりをしているんで、
雰囲気があっていいよね

せっかくなんで、少しだけ建築の知識をもって歩くと、
街歩きがもっと楽しくなるよ

一応、ざっくりまとめるとこんな感じで、詳細はリンク先で見てね

詳しくはこちら → 初心者向け ロシア建築の歴史 

  • オールド・ロシア 10世紀~17世紀 石造・白壁・玉ねぎ屋根
  • バロック 17世紀~18世紀 豪華絢爛 エカテリーナ2世
  • ロシア・クラシシズム 18世紀~19世紀 ギリシャ古典建築へ回帰
  • 折衷 1830年代~1910年代 ごちゃまぜ
  • ネオ・ロシア 1830年代~1910年代 オールド・ロシアの発展形
  • ロシア・モダン 1910年代~1920年代 ファンタジー
  • 構成主義 1920年代~1930年代 装飾なし・造形美
  • スターリン・アンピール 1930年代~1950年代 象徴性・モニュメント
  • ソヴィエト・スタイル 1950年代~1990年代 コスパ・実用的
  • ポスト・ペレストロイカ 1990年代~ 試行錯誤

黄金の環

モスクワから日帰りまたは一泊二日くらいで旅行するとしたら
絶対に行くべきは黄金の環だね。

個人的なおススメはウラジーミル&スーズダリだけど、
興味がある人はその他の都市も行ってみるといいよね

それぞれの詳細は以下のリンクで