ロシアとインドに住んでみた

モスクワの僻地駐妻(へきちちゅうづま)生活記

モバイルバッテリー・シェア

プリヴェート!(こんにちは) chocolatです。
僻地駐在妻(へきち ちゅうづま)やってます。
今回は、モスクワ市内で普及しているモバイルバッテリーのシェアリングサービスを紹介します。

 

モスクワに来てから、日本以上にスマホの重要度が急上昇

タクシー呼ぶのも、翻訳するのも、スマホなしでは生活ができない

でも冬に外を携帯片手に散歩していると、
寒いこともあって急激に携帯の充電が減少することって何度もあるよね

ポケットに入れておけばまだまだ使えたはずなのに、
のんきに建物とかを撮影していたらもう20%未満・・・

携帯が電池切れになるとタクシーも呼べないし、どこに駅があるかもわからない・・・

ましてロシア語で聞くこともできないし、
旦那を呼ぶこともできない・・・

多分、わたし死ぬと思う・・・
都会の真ん中で、凍死・餓死・孤独死のいずれかになるよ

そんな生命線ともいえるスマホの充電がなくなってきたときの
頼もしいサポーターがこのモバイルバッテリーのシェア

シェアステーションはこんな感じ

もちろん、自分でモバイルバッテリーを持参していればいいんだろうけど、
そんな準備よくないよね

このシェアはレストランを中心に、モスクワの至るところにあって、
どこでも借りられるし、どこでも返却できる

しかも30分以内に返却すると無料っていう
まるで神!
ともいえるサービスなんだよね

30分だと、iPhoneの50%くらいは充電できる
不安なら1日借りても100Rub(約150円)なんで気にしないで
借りっぱなしにした方がいいね

借り方の手順はざっとこんな感じ

1.シェアステーションにあるQRをスキャン、アプリをダウンロード
この左にあQRコードだよ

2.アプリに電話番号・メアド・決済手段を紐づけてアクティベート
まぁApplePayとかと連動させればいいね。

3.再度シェアステーションのQRをスキャンすると、シェアマシーンの番号が表示される
この画面で、”Continue”をクリックして、シェア開始する

4.バッテリーが飛び出してくるので受け取ってシェア開始

5.借りると、アプリ上で、
30分無料 ”30минут бесплатно
何時までか ”up to 13:36:25 November
が表示される

この表示だと11月25日の13時36分までは無料

なぜか、 30минут бесплатно だけはロシア語のまま

 

6. 返却時は返却したいシェアステーションのQRをスキャン
シェア開始時同様にシェアマシーンの番号が表示されるんで
Return Charger” をクリック

7.こんな表示がでてくるよ

8.バッテリーをボックスに突っ込む

9.アプリに”Charger Returned”と表示されたら返却完了

最初はドキドキだけど、完全英語対応なんで、慣れたらこっちのもんだね

30分以内は無料なんで、時間に余裕があるときに、
試しに借りてみて手順を覚えとくと気が楽だよ

ステーションの位置はアプリで探せるけど、
モスクワ市内ならやまほどある

そして一番重要なことは充電がゼロになってから借りることはできないからね!!!

※情報やレートは公開時のものです。

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